院長紹介

令和元年11月に池上八丁目の地に開院しました池上さいとう内科クリニックの齋藤 悠と申します。

私が勤務していた脳神経内科という診療科は、脳梗塞、てんかん、認知症、パーキンソン病など神経難病、片頭痛の患者さん多くを診てまいりました。

片頭痛やてんかんなど若い方から認知症などの高齢の方にわたり実に幅広い年齢層に渡ります。10年以上の大学病院での勤務では患者さんは生活習慣病や不整脈などを有していることも多く高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症など数多くの患者さんと向き合うことが出来ました。そのなかで感じた生活習慣病の重要性を日々感じておりました。

脳卒中や心筋梗塞、腎臓病、痛風など生活習慣病に起因する疾病を1%でもより少なくできるように努めていきたいと考えている次第です。咳や発熱などの風邪症状、花粉症などの症状でお困りの方、会社の健康診断などで血圧、コレステロール、血糖値、尿酸値が高いなどを指摘された方はお気軽にご相談ください。

もちろん、長らく大学で専門として診療に携わっていた脳神経内科の病気、例えば脳梗塞の再発予防として内服継続が必要である方、頭痛でお困りの方、てんかんで内服継続が必要である方、パーキンソン病などの神経変性疾患の方、ご本人・ご家族が物忘れを感じている方など皆さまのお力になれるかと考えております。

院長 齋藤 悠


経歴

2004年3月昭和大学医学部卒
2004年5月昭和大学病院 初期臨床研修医
2006年5月昭和大学病院   神経内科(現 脳神経内科)
2008年4月~2009年3月関東労災病院 神経内科
2009年4月~2011年3月昭和大学大学院 修了 学位取得(医学博士)
2011年4月昭和大学病院   神経内科
2012年10月~2013年3月昭和大学病院   総合診療部 助教
2013年4月~昭和大学病院   神経内科  助教
2017年4月~2019年7月

昭和大学病院   脳神経内科  講師・病棟医長

2019年11月1日

池上さいとう内科クリニック 院長

所属学会・専門医


  • 医学博士


  • 昭和大学脳神経内科兼任講師

  • 日本内科学会総合内科専門医/指導医(日本内科学会)

  • 日本神経学会神経内科専門医/指導医(日本神経学会)

  • 身体障害者福祉法指定医

  • 難病指定医

  • 臨床研修指導医

  • 日本内科学会、日本神経学会、日本頭痛学会、脳卒中学会